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2016年09月

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第61回-ワークスタイルと鞄

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もう10年使っていたTUMIのショルダーバッグが古くなってしまったので、品川駅の吉田カバンでナイロン製の新しいカバンを買った。一応吟味して買ったつもりだったが、これがとんでもなく使いにくい。

一応「何を入れるか」を勘案して、さらに街を行く若いヤングの持ち物などもチェックして選んだつもりだったが…

1.ノートパソコン対応とはなっているが妙に厚さが薄い
2.雑誌や新聞が入るマガジンポケットがない
3.3cmを超えるような書類ファイルを入れると激しく型崩れする
4.ノギスや巻き尺など常備したい工具類が入らない

…等々、問題山積でかなりのストレスになっている。

ところがこの問題点の数々、考えてみればどれも「昭和」な、いや平成初期の内容ばかりで、今のヤング向けには想定されていないものばかりなのではないか?

まずノートパソコンについて。思い出してみるとお店のおねえさんは「ここに"タブレット"が入るスペースがあります」と言っていた。私のようにパナソニックのレッツノートをガッツリと持ち歩くのはもう流行りではないのだろう。iPadとか、Windowsタブレットのナントカとか、ともかく薄いものが主流なのだろうな。

次にマガジンポケット。電車の中で朝刊や週刊誌を読む姿がめっきりと減っている。いまやほとんどがスマホいじりだ。いまどき新聞二紙を毎朝読んで、たまに週刊誌まで買って…というのは完全にオッサンのスタイルなのだろう。

「3cmを超えるような書類ファイル」-これに至っては「パソコンに入っている」を通り越して、「クラウドに上がっているから」 不要なのではないか。つまり1、2、3を総合すると、クラウド対応のタブレットが一台(一枚?)入ればOKということになる。ううむ。

最後の「ノギスや巻き尺。常備したい工具類」だがこれは場所柄、職業柄が関係するだろう。私は京浜急行沿線に自宅があり、品川で山手線に乗り換えて通勤しているが、この付近は圧倒的にIT関連企業が多く、ノギスや巻き尺を日常的に必要とするサラリーマンは少ないだろう。もちろん製造業や建設業のエンジニアもいると思うが、その手のサラリーマンはショルダーバックではなく小洒落たリュックを使っているのではないか?

考えてみればこんな変化も当然だ。例えば私は1990年に社会人になったが、以来一回もハードなアタッシュケースというのも持ったことがない。あれば田宮二郎みたいな横分けのサラリーマンが、ピッチリした背広で持つからサマになるのであって、このクールビズ時代にノーネクタイで持っていたら不釣り合い極まりない。完璧にオジサンと化している私の世代ですら、先輩世代との間にちょっとした変革があったのだ。

さて、ここ数日の考察は以上だが、ここで大問題。「カバンに合わせてワークスタイルを変える」べきか、あるいは「ワークスタイルに合わせてカバンを買い直す」べきか?

確かに世の中のパラダイムとやらは上記の通りスリムなクラウド型に変わっているので、これをきっかけとして若いヤングをフォローしてみるのも良いかもしれない。いや、もう50歳も過ぎているので、無理をせずに自分のスタイルに合わせた収容能力タップリで強靱なバッグを探してみるのが正解か。たかがバッグ、されどバッグ。期せずして仕事のカタチまで考える羽目になってしまった…。

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