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2018年12月

第75回-徹底的前倒し主義

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これは全く個人的な話なのだが…徹底的な「前倒し主義者」である。会議資料や報告書の類は一週間以上前に着手し、数日前には出来上がっている。但し、提出直前に自分でプレビューし、完成度をグッと上げる最後の「仕上げ」をしている。納期の決まっている原稿は当然納期通りに提出。ラフなメモのようなものは数週間前に書いていることもある。というか、「思い浮かんだ時にすぐにメモしている」と言う感じか。

ゆえに、これとは全く逆の仕事の仕方-いくらでも前倒しする余裕はあったはずなのになぜか直前に着手し、そして突発的なトラブルなど予想外の要因で納期遅れになる-が全く理解出来ない。
間際になってから始めても、良いことなどひとつもないのに。そもそも作業時間が短いので必要最小限か、あるいはギリギリのレベルの「やっつけ仕事」のようなアウトプットしか出て来ない。プログラミングや装置の試作・製造などでは出来ると思ったことが出来ない、使えると思った部品が使えない、再手配すると納期に間に合わない、等々、致命的なトラブルの原因ともなり、「なぜあれだけ時間があったのに、今頃になってそんなことを言っているんだ!」と激怒される羽目になる。

そうしたことが嫌い、単純に言えば慎重派で心配性なのかもしれないが、電線工場で生産管理の仕事をしていたことも影響しているだろう。営業から手配書が送られて来るのが早い時は2カ月前。それを納期順に並べて、材料の揃ったものから全て前倒しで製造し、出荷待ちの状態でキープしておく。材料については「先入れ先出し」の大原則もある。
こうした製造業のルールを知っている人と知らない人で、どうもこの前倒しのメンタリティについては感覚の違いがあるようだ。話の通じない人には全く通じず、「まだ余裕あるじゃん。なにアセってるの」となる。直前に何が起こっても知らないヨ。

もっとも本当に個人的な話をすると、二浪してしまったということも影響しているような…。二浪時点ではなく一浪のとき、いやいや、高校三年の現役時代に、二浪時にやった凝縮された受験勉強をやっておけば、現役合格か、一浪で更に上の大学に行けたのではないか? いや、二浪経験があったからこそ、電線工場での納期厳守も徹底したし、この歳になっても前倒し習慣を崩さずに仕事をしているのか…。

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